院長プロフィール
院長のプロフィール
PROFILE
備谷歯科医院は昭和59年に開業、平成21年に姫路市役所そばの現在の場所へ移転しました。 休日は、学生時代から続けてきた高校野球の延長として、その審判(高校野球審判は、60歳を持って引退しました。)をやったり、好きなワインのアドバイザー資格を目指したり、着物を着るのが好きでお茶(茶道裏千家)のお稽古をしたり、多趣味・・・かな?
性格的に、何事も極めることが好きだったりもします。もちろん歯科診療はその筆頭なわけですが。
というわけで、私の歯科診療に対するこだわりを、ちょっと見てやってください!
備谷信哉
歯科医師として
私の原点(上写真は高校野球の審判時のもの)
私の原点は、日本歯科大学新潟歯学部の学生時代にあります。いやあ、新潟はなんと言っても日本酒のメッカ。美味い酒がたくさんあったな~。いやいや、しかし、勉強もみっちりしました。当然ながら。どちらが優先だったかはあえて語りませんが。今はいい思い出です。
で、結構まじめに勉強もしてまっせ
誤解を招きそうな プロフィールの出だしでしたが、これでも開院以来、治療方法などの研鑽は欠かしていません。特筆しておきたいのは、ボストンで開催された学会研修会への3回の参加です。ここでは、アメリカ歯周病学会元会長のDr.クレイマーとDr.ネビンズに師事し、主に歯周病の研修を重ねました。 このボストンでの体験は、私のその後の歯科診療の姿勢 に大きく影響しました。国内では、Dr.ネビンズの弟子に当たる小野先生、私の大学の先輩で、Dr.リンデの弟子の岡本先生からも歯周病を学びました。
藤本研修会での勉強
東京での研修は、私の毎年の恒例行事になりました。開業前から、東京は銀座で開業されている 藤本順平先生に師事し、クラウンブリッジとパーシャルデンチャー(固定式と取り外し式の部分入れ歯)について勉強してきました。藤本先生は、世界でもトップクラスのクラウンブリッジ の権威です。今でも、毎年藤本先生に付いて研修を行っていますが、技術の向上に終点は、ないのだとつくづく感じます。
姫路での勉強会
開業後、平成元年から5年まで、滋賀医大口腔外科教室吉武教授のもとで、研修生として、始発の電車で毎週木曜通学しました。朝は眠かった。姫路での勉強会は藤本研修会の卒業生を中心に、月に1度程集まり、最新の精密機器や技術情報の交換をしています。たっぷりと勉強した後は、もちろん、たっぷりとガソリンの補給も怠りません。・・みんな好きやからな~。
福岡補綴臨床研修会での講義風景
昨年より岡村先生の福岡補綴臨床研修会のお手伝いをしています。
犬好きとして
愛犬のアリスです。
愛犬アリスは、令和3年8月12日12歳で天寿を全うしました。